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【広島県廿日市市】宮島の裏側を歩いて登山をしたら宮島の魅力が詰まっていた!所要時間とお役立ち情報もアリ!!

広島県廿日市市に位置する『宮島』に行ってきたので、実際の観光の様子を時系列でレビューします!

あまり知られてない場所やお役立ち情報を分かりやすく書いているので、参考にしてみてください!

この記事はこんな方におススメ!
  • 旅行に行きたいけど、どこに行こうか迷っているので参考にしたい
  • 観光にかかる所要時間や費用が知りたい!
  • 宮島にどんな観光スポットがあるのか知りたい!
  • 宮島にいった気分を味わいたい!
  • 弥山の登山について詳しく知りたい!
目次

宮島ってどんなところ??

宮島は広島県廿日市市の瀬戸内に浮かぶ島で、京都府の天橋立、宮城県の松島に並ぶ日本三景のひとつ


一周30kmほどの小さな島内には、世界遺産に認定された厳島神社を始めとするたくさんの歴史建造物がある他

「揚げ紅葉」「あなごめし」「焼き牡蠣」等の広島グルメが手軽に楽しめる


魅力の詰まった広島を代表する観光スポットです!!

宮島へのアクセス方法

宮島の住所

〒739-0588
広島県廿日市市宮島町

宮島へ車でのアクセス方法

・九州・山口方面から:山陽自動車道(大野IC)で降りて
宮島口桟橋まで約5Km。

関西方面から:山陽自動車道(廿日市IC)で降りて
宮島口桟橋まで約5km。

フェリー乗り場の近くには駐車場がたくさんあり、フェリー乗り場から遠くなればなるほど駐車料金が安くなります!

宮島へ公共交通機関でのアクセス方法

山陽新幹線で『広島駅』へ向かい、JR山陽本線に乗り換えて『宮島口駅』へ。

宮島口駅を降りると目の前に宮島口桟橋が見えます!

宮島口桟橋に着いたらチケットを買ってフェリーに乗って宮島へ

宮島口の景観

15分毎に船が来るので、時間を気にして乗る必要もありません!

チケットを買ってフェリー乗り場へ

(フェリー運賃 大人一人 往復 360円)

宮島での私たちの過ごし方(モデルコースとして参考に)

11:50 
チケットを購入してフェリーに乗り宮島へ向かいます!

12:10 宮島散策&食べ歩き

宮島に着いてお腹も空いたので、食べ歩き♪

歩いていると

第一シカさん発見!

人と同じように普通にその辺りを歩いてる。

宮島に着いてまず最初に食べたのが

表参道商店街にある
紅葉堂の『揚げもみじ』 (1つ 190円)

宮島に来たら必ず食べたい食べ歩きグルメ♪

こちらでは、味が6種類用意されていて、豊富な種類の揚げもみじが食べられるのは、僕の知る限りここだけ!

定番はこしあんですが、個人的におすすめなのがチーズ味!
どこかで食べたことのあるような懐かしい味わいなので
ここに来たら是非食べてほしいです!

13:00

腹ごしらえを終えて、次は町家通りを散策!!

町家通りは宮島のメインストリートである、表参道商店街からひとつ奥にある通りです。

宮島の中では、決して派手な観光スポットではないけど、島内での生活感が垣間見れるおすすめスポットです!!

町屋通りを歩いていると

懐かしい雰囲気漂う文具店がありました!

店内には宮島にちなんだお土産がたくさん並んでました!

その中でも素敵だったこちらを購入♪

宮島らしいお土産をお探しの方はぜひ行ってみてください♪

その後町屋通りを歩いてると暑くなって来たので(訪れたのは6月中旬)


冷たいアイスを求めて歩きます

結局、宮島桟橋の近くまで戻ってきて、食べたのがこちら

宮島うまいもの館 『クッキーソフト』(1つ 500円)

鳥居・鹿・紅葉のクッキーがあしらわれた可愛らしいソフトクリーム!




6月の中旬で暑かったので、近くの日陰になっているベンチでソフトクリームを食べながらクールダウン。



ベンチに座って食べ物を食べていると、鹿さんが食べたそうな顔して寄ってきますが、宮島の鹿には餌をあげてはいけないルールになっているので気を付けましょう!!

クールダウンを終えて歩き始めると美味しそうなカレーパンがありました!!

こちらの店、テレビでも何度か紹介されているそう!
まだお腹も空いていたので買うことに!

買ったパンがこちら!


宮島カレーパン研究所 とろ~り半熟卵 (240円)

サクサク生地ととろとろの卵がおいしいカレーパン!
宮島は食べ歩きのメニューは多いけど、意外とお腹にたまるものが少ないのでおすすめ!

腹ごしらえを終えて、目的地の一つ大聖院へ

14:40  大聖院

こちらの大聖院、西暦806年に空海が弥山にて修行をされた際に開基されたという宮島島内で一番歴史のある建物。

宮島観光で大聖院に行く人は少ないように思いますが、私たちは大聖院の中で気になっていた場所があったので行ってみました!!

四国にある八十八カ所の寺院を、歩きまわりながら参拝するお遍路参り。
そのお遍路参りと同じくらいご利益があると言われているのがこちらの『遍照窟』。

ここには四国八十八カ所の砂が埋められており、八十八体の仏像が並んでいるそうです!!

ひー
外の光が入り込まない建物の中で照らす灯篭のほのかな明かりが、独特の雰囲気を漂わせるステキな場所でした!

宮島の観光を楽しんだので、いよいよ挑戦が始まります!!

15:00 弥山登山に挑戦!

弥山』とは宮島の中央部にある標高535mの山。

弥山の登山コースは主に3つあります!

  • 紅葉谷コース
    (一番緩やかで初心者におすすめ)
  • 大聖院コース
    (ひたすら石段が続いてハード。途中の景色がきれい)
  • 大元コース
    (石とコンクリートで舗装されたコースだそう)←行ってないのでわからない

私達が選んだのは、大聖院コース!

理由は

大聖院から近かったから 笑

15:00
登山スタート!!

大聖院コースは初っ端から石段

ひたすら石段

笑顔がなくなる…
笑顔とともに6合目まで来て、持参してた500㎖の水もなくなる…

弥山の登山ルートの途中に水が買えるところはありません!
割とハードなので、水分は余分に準備しよう!!

仁王門が見えてきた!!!
ゴールは近い!!!

テンション上がってきた♪

登山し始めて約2時間

17:00

登頂!!

ちなみに

この時間展望台には入れませんでした。

※弥山の展望台の営業時間は10:00~16:00※

展望台に入れなくて残念だったけど、それでもこの景色

そして、この時間ならではの貸し切り状態!

大地を感じる時間
これぞ旅の醍醐味

自然を満喫したのでロープウェイで降りるつもりが営業時間終わってる…

この日のロープウェイの営業時間は9:00~16:30でした。

時期によってロープウェイの営業時間は変わるみたいなので、事前にホームページをチェックして登ろう!

紅葉谷コースを歩いて降りることに!

18:30

1時間ぐらいで下山できました!

19:00 夕方の宮島散策&晩御飯

下山すると厳島神社は薄暗く黄昏時に

厳島神社の象徴でもある海に浮かぶ鳥居は、現在(2022年6月)舗装工事中。
これはこれで貴重な風景。

宮島には紅葉のマンホール!
探してみてね!

夕方の表参道商店街は、食べ歩きできる店も閉まってて、観光客もほとんどいなくてゆったりした時間!

お腹をすかせた鹿さんが寄ってくる!

19:20
登山でお腹ペコペコだったので島内で夜ご飯を食べることに!

今回行った晩御飯がこちら

まめたぬき

住所
広島県廿日市市宮島1133

まめたぬきのメニューがこちら

宮島の名物が目白押し!
何を食べるか悩む!!

私たちが注文したのが

画像上から

垰下牛めし (2,300円)
穴子と牡蠣の競演 (2,540円)
広島レモンコロッケ 2個 (630円)

ご飯物の陶箱が熱々で、ゆっくり食べてもずっと温かくてずっと美味しい♪

宮島の名物を一度に味わってとても幸せ♪

食後のデザートのつもりで頼んだ【広島レモンコロッケ】
広島県安芸津の「赤土じゃがいも」を使用。お肉を一切使用していないレモン風味のコロッケ。

レモンの風味が感じられる、何もつけなくても美味しいコロッケでした!
店員さんも気の利く方で、とても居心地の良い空間!

ご馳走様でした!!

晩御飯を食べ終えて外に出ると

提灯の光が心地よい、夜の商店街

20:30

宮島から見た本土の夜景を見ながら夢心地の宮島旅終了!

まとめ

本記事では、宮島観光に使った費用や過ごし方を紹介しました。

重要なポイントをおさらいしましょう!

今回、宮島観光にかかった所要時間は

8時間程度でした!

ロープウェイを使わずに弥山登山をして、宮島の気になるところ見て歩けたので

かなりゆっくり観光できたと思います♪

宮島観光で実際に使った費用(一人あたり)
  • 紅葉堂 揚げもみじ (190円)
  • 宮島うまいもの館 クッキーソフト(500円)
  • 宮島カレーパン研究所 とろ~り半熟卵 (240円)
  • 穴子と牡蠣の競演 (2,540円)
  • 広島レモンコロッケ 2個 (630円)
  • フェリー 往復運賃 (360円)

    合計 4,460円

宮島観光に必要なものは特にありませんでした!

しかし

弥山に上るのであれば、想像以上に多めの水分を持っていくことは必須!!
あとは、着替えのTシャツを持っていると下山の後が快適だと思います!

弥山の登山に自信がない方は、紅葉谷コースがおすすめ!
ロープウェイの営業時間内に登ることをおすすめします!!

是非参考にしてみてください!





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